「マルセイとPRESS、結局どっちが美味しいの?」
バターサンドを買おうとしたとき、誰もが一度は迷うはずです。
六花亭マルセイは1977年発売の絶対王者、PRESS BUTTER SANDは2017年デビューの新世代スター。どちらも超人気ですが、原料も製法も性格もすべて違うんです。
この記事では、宮崎県椎葉村のバターサンド専門店「菓te-ri」代表が、両商品を実食したうえで、原料・製法・食感・コスパ・ギフト適性まで本気で比較しています。

🎯 3秒で分かる比較早見表
- 伝統・品格 → 🥇 六花亭マルセイ
- トレンド・スタイリッシュ → 🥈 PRESS BUTTER SAND
- 購入の手軽さ → PRESS(駅・空港で購入可)
- コスパ → マルセイ(1個174円)
- ギフトの型 → マルセイ(贈答) vs PRESS(カジュアル)
「結局、どっちを選べばいいの?」という疑問に、バターサンド専門店として 本音で お答えします。
1. 一目でわかる比較表(公式情報ベース)
| 項目 | 六花亭マルセイ | PRESS BUTTER SAND |
|---|---|---|
| 発売年 | 1977年(バターサンドの元祖) | 2017年(新世代の代表格) |
| 製造元 | 六花亭製菓株式会社(北海道帯広) | 株式会社BAKE INC.(東京) |
| 5個入価格(税込) | 870円(公式EC) | 1,215円(公式EC) |
| 1個あたり単価 | 約174円 | 約243円 |
| 賞味期限 | 25℃以下で9〜10日 | 出荷から17〜20日(公式) |
| バター | 北海道産生乳100% | 生乳(ニュージーランド産、国産) |
| レーズン | カリフォルニア産(公式) | 商品により異なる |
| 小麦粉 | — | 北海道産オリジナルブレンド |
| クッキー食感 | サクほろ系 | サクサク系(はさみ焼き製法) |
| 保存 | 冷蔵推奨 | 25℃以下(直射日光・高温多湿を避ける) |
| 主要販路 | 直営店・楽天・Amazon | 駅・空港・百貨店・楽天・Amazon |
| ギフト適性 | 老舗の格・改まった贈答に◎ | おしゃれ・カジュアル贈答に◎ |
※価格・賞味期限は2026年5月時点の公式情報です。
2. 【発売年・歴史】1977年 vs 2017年
六花亭マルセイ:バターサンドの元祖(1977年〜)
マルセイバターサンドは、現在のバターサンド市場を作った商品と言っても過言ではありません。北海道産バター(生乳100%)と、欧州風サブレ生地を組み合わせた構成で、長年にわたり「変わらない味」を提供し続けています。
PRESS BUTTER SAND:新世代の代表格(2017年〜)
一方、PRESS BUTTER SANDは2017年にBAKE INC.が発売した、比較的新しいブランド。
「はさみ焼き製法」と呼ばれる製法で、和菓子の製法をルーツに、ひとつひとつ丁寧にプレスして焼き上げるサクサク食感のクッキーが特徴。バタークリームの中に バターキャラメル を閉じ込めた構成も、新世代らしい設計。
東京駅・羽田空港・新大阪駅・福岡空港・博多駅・成田空港・新千歳空港など、主要交通拠点に出店して全国区に。
専門店としての評価
- 歴史と完成度の六花亭
- 革新性と話題性のPRESS BUTTER SAND
どちらが上ということはなく、異なる時代の名作として両方とも価値があります。
3. 【原料・製法】何が違うのか
六花亭マルセイの原料(公式情報)
- バター:北海道産生乳100%
- レーズン:カリフォルニア産
- アレルゲン:乳、卵、小麦、大豆、アーモンド
製法のポイント:
– 1977年発売以来のロングセラー商品
– 要冷蔵で香りと食感を最大化
PRESS BUTTER SANDの原料(公式情報)
- バター:生乳(ニュージーランド産、国産)
- 小麦粉:北海道産オリジナルブレンド
- バタークリーム+バターキャラメル の構成
- アレルゲンは商品により異なる
製法のポイント:
– 和菓子の製法をルーツに持つ「はさみ焼き」を採用
– ひとつひとつ丁寧にプレスして焼き上げる
– バタークリームの中央にキャラメルソース
専門店としての評価
- 六花亭マルセイ:北海道産バターとレーズンの甘酸っぱさで味の輪郭を作る
- PRESS BUTTER SAND:フレッシュバターとバターキャラメルで複雑さを出す
「果実派」 vs 「キャラメル派」と覚えると分かりやすいです。
4. 【食感】サクほろ系 vs サクサク系
食べた瞬間の違いがもっとも顕著なのが 食感 です。
六花亭マルセイの食感「サクほろ」型
- クッキーは軽くてホロホロ崩れる
- バタークリームと一体化して口の中で溶ける
- レーズンの粒感がアクセント
噛んでいくと、全体が一つにまとまって消えていく感覚。バタークリーム主役の構造です。
PRESS BUTTER SANDの食感「サクサクザクザク」型
- クッキーは硬めでサクサク
- 噛むたびにキャラメルソースが流れ出す
- 食感のコントラストが楽しい
噛むたびに 異なる食感が現れる劇場型。クッキー主役の構造です。
5. 【価格・コスパ】どっちが買い得?
価格比較(2026年5月・公式EC税込)
六花亭マルセイ:5個入 870円(1個 約174円)
PRESS BUTTER SAND:5個入 1,215円(1個 約243円)/9個入 2,133円
コスパで見ると
1個単価で約1.4倍の差。六花亭マルセイの方がコスパは明らかに良いです。
ただし、価格差の理由を考慮すべき:
– PRESSは賞味期限が長い(出荷から17〜20日 vs マルセイ9〜10日)
– パッケージのデザイン性とギフト感
– 駅売り価格(流通コスト)
「自分用・大量購入」なら六花亭マルセイ、「ギフト・パッケージ重視」ならPRESS BUTTER SANDという判断が現実的。
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6. 【賞味期限・保存性】長く楽しめるのはどっち?
六花亭マルセイ
- 賞味期限:25℃以下で9〜10日
- 25℃以下の涼しい場所での保存推奨
「できたての美味しさ」を最優先した設計。
PRESS BUTTER SAND
- 賞味期限:出荷から17〜20日
- 25℃以下の涼しい場所、直射日光・高温多湿を避けて保存
「長期流通・ギフト需要」を見越した設計。長く楽しめます。
どっちを選ぶか
- すぐ食べるなら:六花亭マルセイ(できたて感を重視)
- 長く楽しみたい / プレゼントするなら:PRESS BUTTER SAND
7. 【購入難易度】どこで買えるか
六花亭マルセイ
- ✅ 北海道内の直営店:全店舗で扱い
- ✅ 楽天市場(六花亭公式店):通販可
- ✅ Amazon
- △ 一部百貨店(北海道物産展のみ)
入手難易度:中。北海道に行く or 通販が前提。
PRESS BUTTER SAND(公式店舗一覧より)
- ✅ 東京駅(南通路POPUP・大丸東京店)
- ✅ 羽田空港(第1・第2ターミナル)
- ✅ 新大阪駅(アルデ新大阪)・大阪駅(ルクア大阪)・大阪髙島屋
- ✅ 福岡空港・博多駅
- ✅ 成田空港第2ターミナル・新千歳空港
- ✅ 渋谷・新宿・ソラマチ・池袋・吉祥寺・二子玉川 等
- ✅ 公式オンラインショップ(BAKE THE ONLINE)・楽天・Amazon
入手難易度:低。全国どこでも買える便利さ。
8. 【ギフト適性】贈り物として比較
六花亭マルセイが向くシーン
- 改まった贈答(お中元・お歳暮・お礼)
- 目上の方への贈り物
- 「老舗の安心感」を演出したい時
- 北海道土産として
化粧箱の格調高さと、ブランドの長い歴史が「丁寧さ」を伝えてくれます。
PRESS BUTTER SANDが向くシーン
- カジュアルな手土産
- 若い世代への贈り物
- おしゃれさを伝えたい時
- 新幹線出張のお土産
パッケージのデザイン性と話題性で「センスの良さ」を伝えられます。
9. 【シーン別】専門店が選ぶならこっち!
| シーン | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| 自分用・コスパ重視 | 🥇 六花亭マルセイ | 1個約174円で味は最高峰 |
| 朝の通勤前にコンビニで | 🥇 PRESS BUTTER SAND | 駅売店で気軽に買える |
| 取引先への手土産 | 🥇 六花亭マルセイ | 老舗の格 |
| 友人へのカジュアルギフト | 🥇 PRESS BUTTER SAND | おしゃれ感 |
| お歳暮・お中元 | 🥇 六花亭マルセイ | 改まった贈答に最適 |
| 海外の方へのお土産 | △ どっちも | 日持ちで PRESS有利、ブランドで六花亭有利 |
| 自分への小さなご褒美 | 🥇 六花亭マルセイ | 1個174円のリーズナブル感 |
10. 【菓te-ri監修】最終ジャッジ:どっちを選ぶべき?
専門店として、最終的にどちらか1つだけ選ぶなら?という質問への答え:
「初めての1個」なら → 六花亭マルセイ
バターサンドという食べ物の 歴史と完成度 を一発で理解できる。長年磨かれた味は、新世代商品が逆立ちしても作れない領域です。
「日常の1個」なら → PRESS BUTTER SAND
駅で買えて、長持ちして、味のバランスもいい。ライフスタイルにフィットする1個です。
出典・参考
本記事の価格・賞味期限・原材料情報は以下の公式情報源で確認しています:
– 六花亭公式オンラインショップ
– PRESS BUTTER SAND 公式サイト(buttersand.com)
– BAKE THE ONLINE 公式EC
商品情報は変更される可能性があるため、購入時は各公式サイトで最新情報をご確認ください。
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- 高千穂発酵バター36時間熟成使用(マルセイの北海道産バターとは別系統)
- 椎葉村の素材 15種類フレーバー(おとなのチーズ・秘蜜・あん・釜炒り茶・おいもなどラム酒不使用も多数)
- 1個 約350円・6種詰合せ 2,000円・15種詰合せ 4,700円
- 農林水産大臣賞 受賞・宮崎フードアワード最優秀賞 3回受賞・NHK「あさイチ」紹介
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❓ よくある質問
- Q. マルセイとPRESS、結局どっちがいいの?
- A. 別ジャンルなので優劣ではなく「シーン」で選び分けが正解。改まった贈答ならマルセイ、カジュアル手土産・若い世代ならPRESSがおすすめです。
- Q. マルセイとPRESSの食感の違いは?
- A. マルセイは「サクほろ」食感(ビスケット系)、PRESSは「サクサク」食感(はさみ焼き製法のクッキー)。中身もマルセイ=大粒ラム酒漬けレーズン、PRESS=キャラメルソース二層と全く違います。
- Q. コスパで比較するとどっちが良い?
- A. 1個144円のマルセイが圧倒的にコスパ良。PRESSは243円。ただし、PRESS は駅売店で手軽に買える入手性とモダンなデザイン性で別軸の価値があります。

